三重大学で私は研究をしていました。
その同じ研究室の学生さんが、日本酒制作に参加し
日本酒を作り上げました。
弓形穂(ゆみなりほ)」(伊勢錦短桿)の写真をご紹介しましたね。
これは、まぼろしの酒米と言われていた高級酒米「伊勢錦」を、
栽培しやすいように丈の短い品種に三重大が開発したものを使用し、
丁寧に工程を経て吟醸酒が完成。
それを頂き感想は吟醸ならではの辛口、
アルコール濃度もなかな高く17度くらいはあります。
吟醸は手間がかかる日本酒なので、飲む時もチビチビ味わいながら
飲んでいます。なんせ同じ研究室の学生(女性2名)が参加し作り上げた
日本酒ですから、心がこもっています。
