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LED自作 -バルカン風LED-


ラジコン用ライトユニットを作るとき 
バルカン風(GT-Rのテールランプ)のLEDを 
簡単に自作したいと思ったことはありませんか? 

そこでLED自作初心者ですが 
自己流で作ってみたので紹介します。 
なお、あくまでも自己流なのですべてが 
正しいわけではない事をご了承ください。 



まずは使用材料から。 
よくRC雑誌などではプラスチックなどを加工して 
テールランプの大きさに合うよう自作されてますが 
今回はより簡単に作成できるように市販の基盤を使用します。 

上の画像はT15ウェッジベースと9灯LED用基盤です。 
実車のナンバー灯などに使用するものらしいですが 
ラジコンのテールライトに丁度合うのでチョイスしました。 

広角3ミリ赤色LED 9本 
1/4W 180Ω抵抗 3本 (最大の明るさで利用する場合)
整流ダイオード 1本 



この基盤は3灯ずつ配線が分かれているので 
赤色LEDならラジコン用バッテリー6.0Vで点灯します。 

白色LEDや青色LEDなどを使用する場合は少し加工が 
必要となりますので上級者向きかな? 
まずは赤色LEDから始めましょう。 

基盤にはプラスマイナスがあらかじめ書いてあるので 
その通りにLEDを差し込むだけ。 

ここで間違えると取り返しが… 
なので3灯ずつ直列に配列されてるか 
基盤とLEDを睨めっこしながら確認してください。 
はい… 間違えた経験ありです…・・・・・。 



ハンダ付けです。 

ハンダゴテは出来るだけ先の細いものを用い 
濡れのいいハンダを使いましょう。 

すべてのLEDを基盤に固定したら 
マイナス側にCRDや抵抗を取り付け 
画像のように3個のCRDや抵抗をつなぎ合わせます。 

抵抗はLED3個に対して1個の抵抗になります。 
今回は赤色3ミリLED3個なので1/4W 180Ωとなります。 
(これは最大の抵抗値なので、このみの明るさによって 
より大きな抵抗にすることもありでしょう。300Ωでも点灯します) 

そして後の配線ミスによるLED破損を防ぐため 
プラス側には整流ダイオードをつけておきます。 




そしてウェッジベースに固定します。 
はめ込んでしまうと、はずすのが困難なので 
配線をもう一度確認してから固定してください。 

この時、外からはプラスマイナスがわからなくなってしまいます。 
LEDはプラスマイナスを間違えると寿命が一気になくなってしまうので 
大変です! 

しかしご安心あれ、そのために整流ダイオードをつけてるので 
間違っても大丈夫、気軽に配線してください。 

同様にT10ウェッジベース用の6灯LED基盤で 
フロントライト用に白色LEDを配線しました。 
T10は6灯で1つの抵抗を使う設計なので 
RC用の6.0Vでは点灯しません。 
ちょこっと加工が必要になります。 




アルテッツァのテールランプに装着してみました。 
内側のテールランプは通常の3ミリ円筒型LEDを埋め込んであります。 
比べると威圧感が違いますよね! 

これで目立つこと間違いなし。 

走りでも見た目でも差をつけちゃいましょう。

 

 
 
 
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